月~金9:30~12:00/13:30~18:00
土 9:30~12:00
休診日:日曜・祝日
大学病院医学部の口腔外科に所属し、日本口腔外科学会の専門医・指導医でもある現院長が、難しい親知らずの抜歯など、口腔外科の手術全般を行います。全身疾患でリスクのある患者さまにも対応可能です。最新CT機器を導入し、精密な検査と正確な診断のもと、安全性の高い、丁寧な治療を行っています。
現院長は大学病院医学部の歯科口腔外科に所属していた口腔外科のスペシャリスト。日本口腔外科学会の専門医・指導医、その他の資格を持ち、多くの若手の歯科医師の指導・育成も行ってきました。
そのため、通常は大学病院でないと難しい治療も、当院で診療することが可能です。横向きや斜めに生えた親知らずの難しい抜歯、顎関節症の治療、お口の中やあごの骨にできた腫瘍、口腔がんなど、あらゆる口腔外科治療に対応し、必要に応じて大学病院で行います。
また、心臓病や高血圧など全身疾患をお持ちの患者さまは、歯科治療にもリスクが伴うため、大学病院を紹介されるケースがあります。しかし当院では、全身疾患がある患者さまの治療も対応が可能です。外科処置が必要な場合でも、血圧や心電図、血中酸素濃度などを測定するモニタリング機器を使用し、患者さまの全身状態を確認しながら手術を行います。
お口の中に違和感や異常を感じているがどこで診てもらえばいいのかわからない、お薬を服用していて歯科治療が難しいなどでお困りの患者さまは、ぜひ一度当院にご相談ください。
一般的な歯科医院でCT機器を備えているのは、全体の約20%だといわれています。歯科治療ではレントゲン写真を使用した画像診断を行っていますが、それでは口腔外科の治療に必要な、骨の厚みや高さ、神経の位置まで正確には測れません。当院では、安全な治療を患者さまにご提供するために、CTによる検査を実施しています。
CTにも様々な種類がありますが、当院は骨密度まで測れるCT機器を導入。また、CT画像を正確に読み取って治療を行うためには専門的な知識と経験が必要ですが、当院で口腔外科を担当する副院長は大学病院の口腔外科でも治療を行っており、CT画像を使用した検査・診断を日常的に行っています。そのため、最新のCT画像を専門家の視点で解析し、より正確な診断を行うことが可能です。
あごの骨と関節の位置関係をしっかり把握し、顎関節が正常に機能するように治療を行います。
上顎洞炎は、副鼻腔(鼻の中の空洞)と密接に関連しているため、歯の根の異常による症状なのか、副鼻腔に原因があるのかをしっかり見極めることが重要です。
当院では、歯ぐきに埋まっている親知らずや斜めに生えた親知らずなど、大学病院で取り扱っているような難しい親知らずの抜歯も行っています。
お口の中の腫瘍、口腔がん、歯根破折(歯の根が歯ぐきの中で折れる症状)など、歯とお口、あごなどを含めたさまざまな症状に対応しています。
現在、医科や歯科医療の領域では、入院前の口腔ケアが注目されています。手術を受ける前に口腔内をきれいに保つことは、様々な合併症を予防しリスクを軽減するために大変重要だからです。これを周術期ケアといいます。
全身麻酔による手術を要する際に口の中が不潔であると、誤嚥性肺炎などを起こすことが知られています。また、放射線治療・化学療法の副作用で口内炎が発生することもあります。
そのため、当院では入院前の周術期のケアを行うことで、手術のリスクを減らしています。
検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
親知らずを抜きます。抜歯の必要がない場合は、適切な処置を行います。
親知らずを抜いた部分を消毒します
傷口を縫合した糸を抜きます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
午前 9:30~12:00
午後 13:30~18:00
※水・土曜は 9:30~12:00
日曜・祝日は休診