当院の入れ歯治療

当院の院長は治療歴50年の豊富な経験と実績を生かし、細部まで手を抜かずに細かな過程を大切にして、保険適用でお作りする場合でもよく噛める入れ歯をご提供しています。

当院が入れ歯を作る過程でもっとも大切にしているのは「型取り」です。患者さま一人ひとりのお口の大きさや広がりを確認し、お口に合わせた型取り専用のトレーをご用意します。既成のトレーを改良したり、必要に応じて患者さまのお口の大きさに合わせ、トレーを新しくお作りすることもあります。妥協することなく精密な型取りを行うからこそ、高さや噛み合わせがぴったり合った入れ歯を作成することができるのです。

また、入れ歯治療においては、顔の筋肉の動きやあごの動きを考慮することも重要です。当院では、入れ歯を入れたときの顔の形やバランス、話すときの発音まで考えた入れ歯をご提供しています。

患者さまのなかには、当院で作成した入れ歯を20年、30年使って下さっている方もいらっしゃいます。街で患者さまとお会いしたときに、「入れ歯の調子がいいよ」とお声をかけて下さることも。笑顔でご満足いただいている様子を見ると、大変嬉しく、また、入れ歯治療のやりがいを感じます。

保険治療で作った入れ歯だから噛めないのは仕方がない…、もう年だから多少のガマンは必要…とあきらめている方にこそ、当院の入れ歯をぜひお試しいただきたいと思っています。入れ歯でお困りの方は、ぜひご相談ください。

当院は、日本で最も歴史のある歯科技工士の専門学校付属の技工所と提携し、入れ歯や被せ物などの作成を任せております。

当院の入れ歯の作成を担当するのは、数多くの歯科技工士を育ててきた指導者レベルのプロフェッショナル集団。歯の形態や構造、色など、あらゆる要素を熟知した信頼のおける技工士がそろっています。

高水準の技術レベルを得ている技術者と連携しているため、仕上がりの美しさだけでなく、噛み心地にもこだわった入れ歯をお作りすることができます。

保険診療でお作りする入れ歯には、使用できる材料には制限があるため、金属の留め具（クラスプ）が見えてしまったり、長年使用しているうちにたわみが出たりするなどの問題が生じることもあります。

そこで当院では、より快適な入れ歯をお望みの患者さまに、丈夫で良く噛める入れ歯、金具が見えない自然な口元になる審美性に優れた入れ歯などもご用意しております。

自費でのご負担による治療となりますが、当院では無理にお勧めすることはありません。それぞれ保険診療の入れ歯にはないメリットがありますので、気になる方はお気軽にご相談ください。